幸せになりましょう

「あなたは幸せですか?」

二十歳くらいの頃、枚方の駅前で
聖書か何か宗教(聞かなかったけど)
の勧誘で、そう声をかけられた。

「はい、幸せですよ」

と答えると

ちょっと困った顔をして、その男性は

どうして幸せと言えるのか

幸せが何か知っているのか

とあれこれ、説教じみたことを言い出した。

 

「私が今ここに生きていることが
幸せと思っているのだから、幸せなんです。」

というやり取りの風景をふと思い出した。

 

たぶん今よりももっと秋が深まって、
寒いと感じる日が多くなっていた頃

バスロータリーを西から東へ、
何の用事か忘れたけど、足早に歩いているときだった。

とてもひねくれていて、
人のいうことに、歯向かうことばかり

屁理屈を並べ立てて言ってた
憎たらしい奴だった

 

まだバブルの様相は出ていない時代
物欲がみんな旺盛で、

いい車に乗ってええかっこをしたかったし
それが楽しくもあったころ

 

私は、出家するってどうやったらいいのか

とかを考えていた。

 

幸せです

 

と断言したのは、セールスのような
宗教勧誘を断る手段であって

本当の幸せとは何か

空(くう)を知ることで
こころが安穏とするのではないかと

ぼんやりと考えていたころ

 

平安の頃に簡単に出家したものの
だからと言って、悟りが開くわけでもなく

凡夫はやはり迷い悩むものなんだな~

っと読み物からの感想をもってました。

 

 

カラダの事を学び

レイキからの哲学を得

幸せというものに執着しなくなってきました。

 

幸せの青い鳥

のお話そのものです。

 

カラダは、あなたの乗り物です。

そもそもあなた自身は、カラダが自分だと
思っているのかもしれません。

誰かに傷つけられて辛いと思っているのかもしれません。

 

それは、そうかもしれないし
そうでないかもしれません。

 

ですが

カラダはあなたが所有している物質なのです。

あなたは魂と言われるエネルギー

その魂が、幸せを実感するこころを得たくて
その経験をするために手に入れたカラダなのです。

 

車は、走るためにあります。

 

ちょっと脇見をして、壁にぶつけて
傷をつけたら、壁のせいだと怒りますか?
車にちゃんと走れよ!っと怒りますか?

 

こころを安定して運転していたら

そんなことは起こらなかったかもしれません。

 

ですが、傷ついた車をみて、
悪かったな、今度からちゃんと運転しよう

と思うことが、経験して生まれたこころの動き

 

幸せはいつもあなたの手の中にあります。

 

実感するために、カラダを動かし
経験してこころがそう感じるものなのです。

 

幸せになること

責任持ってカラダを使い
こころに響かせて実感しましょう。

 

一般的に悪いことと思われることも
実は幸せの秘宝なのです。

 

「こころのおはなし」

9月26日(火)13:00~14:30

大阪市西区京町堀1-7-21 U2B.BldG 7F
電話 080-4642-8118
参加費 2000円

お申込みは上記電話またはこちらから

最後まで読んでくださって
ありがとうございます。

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