ミクロコスモス

内臓整体の勉強をしていると
エネルギーワークの勉強やったっけ?

っと思うことが多々あります。

 

 

 

私たちは、地球という星に生きていて

もちろん全てのモノが、宇宙のエネルギーの

影響をうけています。

 

 

そういうところから

私たちのカラダの中にも宇宙がある

小宇宙(ミクロコスモス)といわれています。

 

内臓はもちろん、関節であろうとどこでも

この宇宙エネルギーが動くので

生きているかぎり(ある意味死んだあとも)

 

微振動しているということ

 

そう、いつもどの部分もアイドリングしています。

 

車のプロになってくると

エンジンの振動音で、車の調子がわかります。

 

同じくカラダの微振動でカラダの調子がわかるはずです。

 

内臓は特に外側の運動の余波の振動も伝わっているのは

内臓が含有している水分量が

皮膚などと違ってかなりの割合があるから

 

コップを外から少しはじくと

中に入っているお水は、振動で小さく波打ちます。

 

コップを傾けると中のお水はこぼれてしまいます。

 

内臓は骨格や筋肉というコップの中の

水分たっぷりのゼリーのような

液体に近い物質と思ってもらうと

想像しやすいと思います。

 

そして、内臓たちは、柔らかい膜の袋で仕切られて

それぞれの筋肉で骨格にぶら下げられているようなもの

 

胃のように空っぽになったり

中身が入ってたりするようなものから

 

肝臓のように、いつもしっかり中身が

つまっているものまでいろいろあります。

 

特にこの肝臓は、臓器の中では

1番大きなものなので、

 

お腹の中の重心は肝臓に偏りやすいともいえます。

 

肝臓は解毒作用の臓器であり

血液を貯蔵しているところでもある

大切なところ

 

カラダが疲れてくると、

疲労(老廃物)の解毒のオーバーワークで

肝臓が疲れたりします。

 

すると、肝臓は下垂したり、

ちょっと硬くなったりします

 

と、本能的に肝臓を守ろうと

ヒトは少し前屈み

つまり猫背にして、肝臓を隠そうとします。

 

疲れてくると猫背になるのは、こういう理由から。

 

姿勢の矯正は、カラダの使い方もありますが

内臓の疲れを緩和してあげることにも関係します。

 

肝臓の解毒能力

つまり機能低下の原因は、疲労もありますが

ビタミンB群の不足でもおこります。

 

肝臓機能に必要な酵素をつくる材料となる

ビタミンB群が少なくて、

肝臓が働きづらいのかもしれませんよ。

 

整体的内臓施術は、内臓の位置を整えて

働きやすくすることですが、

 

内臓に元気をつけるのは

本人の睡眠などの生活や食事の内容です。

 

そして、どの臓器も微振動しながら、

お互い一定の距離を保っている。

 

つまり地球に太陽が落ちてこないように

一定の距離を保ちながら、それぞれが動いている

小宇宙なのです。

 

あなたの小宇宙、今日は良く晴れていますか。

 

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かっちゃんのかんたん解剖学

時々アップいたします。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

 

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