良い靴を履きなさい。 良い靴は履き主を良い場所へ連れていってくれる。

もう2年ほどなるのですが、

数年ぶりに5センチヒールのパンプスを履いて、

歩き回ったら

 

朝足が少し痛いな・・・が

夕方帰る時には、お尻、腰が痛くて

おばあちゃん歩きになっていました。(笑)

 

漫画花より男子で、

『とびきりいい靴を履くの。いい靴を履いていると、

その靴がいい所へ連れていってくれる。』

というセリフを思い出しました。

 

イタリアのことわざなのですが、

実際の歩いていい所に行けるという以上に

自分の足に合った靴、

 

つまり自分らしい歩き方=生き方ができると、

自分らしい素晴らしい未来に行ける

ということだということだと、思います。

 

ステキな靴が、ステキな人生の旅路に

連れて行ってくれるという意味であり

 

それは、しっかりと自分で歩むことで

ステキな靴をちゃんと履いて歩ける足

軸が大切という意味

 

カラダの軸を持つことは、
生きる軸を見出す第一歩になります。

 

歩く=自分を移動させる

生きるために大きな要素のひとつ

 

野生動物では、動けないというのは、死を意味する

 

そのために、足を大切にすること、

軸を持つことは大きな意味があると言えます。

 

野生動物は、生まれて数時間で立って歩き、

走れるようになる。

 

周りの敵に見つからずに、

移動できなければ、

弱肉強食の世界では食われる立場だから

 

母体の中で成熟してからしか生まれない。

 

人間は、未熟な状態で産まれてくるために、

家族、仲間、集落で産み育てる役目と

敵と戦い守る役目の役割分担をするようになったと

 

サピエンス全史~文明の構造と人類の幸福~に書いてあります。

 

それは、現代のカラダの使い方という意味

としても大きく変わることはなく、

 

生きていくために使うカラダを知る、

つまりは、生きる軸を見出すということと言えます。

 

カラダの軸という話

 

整体的というところから、カラダの軸の話をすると

 

1番重い部位であり、

1番大切な脳を大切に移動させるという言うために

 

カラダのしくみ(筋、骨格)はできていると言っても過言ではない

 

骨盤を土台として、

頭部の重さを受け止め、

 

2本の足に重さを分担させて

歩くという移動できるしくみでは、

 

末端である足の軸が揺らぐと、

その波は頭部まで波及するというのが

わかると思います。

 

私自身が体験した、

足の軸がずれるという感覚は、

 

普段あまり履かないパンプスで歩いた時に、

自分の軸を見失ったまま歩き続けたという失敗です。

 

肉体的には、昔の古傷である

腓骨(くるぶし)と脛骨(すねの骨)との間の

 

骨間膜の癒着があり、

ヒールの靴を履いて歩くという

軸を変える余裕がないということでした。

 

何のことかよくわかりませんよね。

 

子どもの頃に傷めた足首の傷跡と言える

膜レベルのハリがあって、

柔軟な足首の使い方ができなくなっているということ

 

足、ふくらはぎがいつもパンパンに張っている、

ムクミやすい

時々、こむらがえり(つる)で痛い思いをする。

靴底の減り方がおかしい・・・

 

という方は、要注意です。

 

体幹の軸は、頭部を安全に移動させるためのもの

 

頭部の安全は、

思考の安定につながり、

こころの平穏につながっています。

 

グラウディング、地に足をつける

 

と言われるのにもつながる

体幹軸を持つということが大切だと

わかっていただけると思います。

 

足を大切にすること、

体幹を整え

軸を持つことは大きな意味があり

 

それは生きる軸につながり、

あなたらしい人生を生きていく

 

自分らしい歩き方=生き方ができると、

自分らしい素晴らしい未来に行ける

ということだということだということです。

 

カラダの声を聴くことは、

あなた自身と向き合うこと

 

きっと素晴らしい笑顔とLOVEの未来へ

進めるようになります。

 

最後までお読みくださって、ありがとうございました。

 

 

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