大阪に地震があるなんて、
考えていませんでした。
ですが、経験というものは、恐ろしいもので
怖いと思いながらも冷静なもんなんですね
8年前、今の整体技術を習うために、
東京へ通うようになり、
もう何度も行っている東京なのに、
ほとんど観光したことなし(笑)
4月のある日、半日時間が空いたので、
上野の国立博物館で開催されていた
「人体展」に行ってきました!
NHKの特集番組の展示でしたが、
ダビンチの頃からの解剖学からはじまり
今後未来のゲノム解析まで、
興味深い展示がいっぱい。
平日でもたくさんの人でした。
みなさん、カラダの神秘を知りたいし
健康に興味を持たない人は
いないんだなっと改めて実感しました。
何をすれば健康値があがるのか?
今回は、カラダと仲良くして
健康値をあげるための
生活習慣を変えるコツをお話しますね。
人体展で一番興味深く思ったのは、
最近分析された
内臓伝達物質
つまり内臓や骨などのカラダは
直接お手紙を交換しているんです。
今までは、なんでも脳を経由して、
内臓や筋肉などが
動いていると思われていたけど、
実はどうも内臓や骨などが、
直接他の内臓などに
話かけているらしい・・
ということがわかったそうです。
たとえば、腎臓はろ過して
不要なものをおしっこに
して排出しているけど、
その時酸素量などを測っていて
「お、酸素が少ないぞ!」
っとつぶやくと、
血液は赤血球を増やし、心臓は血圧をあげ
全身に酸素供給量をふやしているらしい。
そこには、脳という器官は関与していない。
面白いでしょう。
私は、前々から、
内臓は宇宙リズムで動いている
という生物学者の三木成夫先生の
考えに大きくうなずいていたんですが
科学的にも証明されて、
ますます気(エネルギー)療法
の良さがわかってきました!
では、カラダと仲良くすごし
健康値をあげるために
どうすればいいのか?
内臓同士を仲良くしゃべらせる
手紙交換をひんぱんにさせる
といいよっということです。
内臓からの手紙交換に必要な
3つのことをお伝えします。
・食べること
・寝ること
・運動すること
俗にいう「くうねるあそぶ」です。
ひとつづつ解説します
「食べること」はもちろん食事栄養のことです。
現在の私たちは、餓死することはないですが
不要なものを多くとってしまったり
食べ過ぎという、内臓負担を負わせています。
「寝ること」は睡眠。
情報が多くなっている現在は、その処理のために
必然的に起きてる時間が長くなっています。
内臓は、副交感神経優位の時に
つまり眠っている、リラックスしている時に
働くようになっていますので、
7時間の睡眠を確保することで、
内臓の働き(骨や筋肉も然り)がよくなります。
運動することを「あそぶ」と言ってます。
頑張ってする運動では、ありません。
足裏が第二の心臓と言われるのは、
静脈のポンプの役割をしている。
つまり歩くことで、静脈の流れができる
排泄のために必要な運動です。
毎日のお仕事で、充分カラダを動かしている
という方もいらっしゃいますが、
なかなか全身を使っていないのが実情
そこでオススメしたいのが、入浴
湯船にゆっくりつかることで、カラダの芯が温まり
つまり内臓温度が上がるので、
運動することと同じ効果
内臓が動きやすい=リラックス効果があります。
仕事から帰って、
夜道危ないのにウォーキングしなくても
大好きな香りなどをつかって
お風呂時間を楽しむ
額にじんわり汗をかくくらい、
ゆっくり浸かっていると
内臓たちが、わいわいと話をしています。
湯船に浸かる時間は約20分
ジムに行くよりも短い時間
そうやって、1日の疲れをリセットすると
睡眠の質も上がるはず。
内臓が元気になってくると、不要なものを食べ過ぎたり
食事が偏ったりすることも少なくなるはず
生活習慣をみなおすって、難しいと思っていませんか
毎日お風呂時間を確保する
シャワーだけでなく、湯船に浸かる時間を惜しまない
それだけなら、毎日ウォーキングやジムなどに
通って運動しなくてもできそうじゃないですか?
内臓と仲良くすることで
カラダと仲良くなって、健康値をアップできる
それでも、お通じのお悩みや胃下垂、生理痛などは、
お弁当箱がゆがんでいるからかもしれません。
内臓同士がちゃんとしゃべれてないと感じているなら
今日からぜひ、お風呂にゆっくり入る時間を
とって、湯船につかってくださいね
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今日もカラダと仲良く、笑顔とLOVEで
お過ごしください。
最後までお読みいただいてありがとうございます