カラダが生きるためにしていること(免疫 ・サプリ編)

「夏の京都には行くもんとちゃうで」

といわれる、暑い京都ですが、

 

最近は日本の中で一番暑いところで

枚方があげられるくらいなので、

 

まあそうそうかわらないですよね

 

7月1日の蒸し暑さ真っ盛りの日曜

院をお休みさせていただいて、

 

バイオブラン研究会2018年国際大会

という、バイオブランというサプリのワークショップに

ご招待いただけて、参加してきました。

しんどいのをお医者様に丸投げしてませんか?

カラダの持ち主である自分の責任を

持つべきだろうと感じたのは

 

父を早くに亡くした私を可愛がってくれた

叔父の死でした。

 

叔父は5年前の6月に吐血したことで

胃がんを発見されましたが、

すでに、体中に転移していたステージⅣ

 

抗がん剤治療を何度か続けている途中で

体力がなくなり、心不全を起こして、亡くなりました。

 

胃がんの診断から半年でした。

 

その時に、自分のカラダのことなのに

どう扱うのかをということを

 

お医者様に丸投げして、

疑問を持っていないのではないか?

という疑問をいつもグルグル考えていました。

 

頭が痛かったら、薬を飲めば

痛みが収まる

だからそれでいい

 

熱を出して、病院へ行く

薬を処方されて、それで治ると思っている

 

間違いではない

 

だけど、それは少し違うんじゃないの?

 

 

カラダを維持するヘルパー 健康食品(サプリメント)

健康食品(サプリ)には、複雑な思い出があって、

やや敬遠ぎみでした。

 

販売業者の話だけで、納得しながら

どうも違う・・という疑問を持ったけど

付き合い上信じていたのに

 

商品というより、ヒトに裏切られた感があったから

 

今の整体手技を軸にしてからは、

筋骨格系を整えることだけで、

カラダが健やかになると思い込みの時代もありました。

 

ですが、こころのことを探求していく中で

評価をする自分の小ささを理解し、

カラダの役割をもっと学ぶべきだという思いで

 

4年ほど前から、免疫治療をされている

東京の田町ICクリニックのドクターの

講義を受ける機会を得て、定期的に学んでいます。

 

この講義の中では、免疫の事を学び

現在もっと基礎的な血液データからの

栄養状態や自律神経バランスなどを読み解くこと

 

ができるように、学習させていただきました。

 

そして、そこから食事のアドバイスや運動などの

生活習慣を見直すことになるのですが、

 

健康借金がかさんでしまっていたり、

どうしても体力等が弱って、

栄養吸収が落ちているひとに

 

というので、田町ICクリニックの先代の院長

瀬戸先生からのお付き合いの大和薬品さんが

出されているバイオブランなどのサプリメントを

 

ご紹介しています。

 

今回はそのバイオブランの大会

 

がん研究で有名な米国のGhoneum先生

をはじめとする各国の博士やドクターのプレゼン

もちろん英語(同時通訳ももちろん有り)

Ghoneum先生は、とてもにこやかで、サービス精神の多い方 NK活性のお話をユーモアたっぷりにわかりやすく説明くださいました。

 

日本の遠藤先生、帯津先生、
いつもご指導いただく田町ICクリニックの野口院長

野口先生のプレゼンは
とてもわかりやすくて、感動的な事例でした

 

聞いたことがある適度の
インターロイキン サイトカイン

の単語になぜかワクワクしてしまう私(笑)

 

その中で、ヒトの免疫を育てるのは

そのヒトが運動し(温熱)食べること(栄養)

と刺激という学習

 

ということがよくわかり、そのエビデンスでの

数値は驚くものばかりでした。

 

サプリと位置付けられている栄養素

 

ここで紹介されていたバイオブランは

米ぬかの食物繊維をシイタケ培養の抽出酵素

 

私自身飲んでみて、体調の違いを実感した次第。

 

あなたのカラダは、あなたのもので
あなたととても仲良くしたがっている

 

あなた自身と言えるあなたのエネルギーは

あの世とかと言われるところから

やってきて、この世にいてるために肉体を手に入れた

 

それを何となくでも理解いただけたら

カラダの持ち主である自分自身が

ちゃんとカラダを管理して扱わなければならない

 

お医者様は病気などを診断してくれるけど

依存してお医者様の言う通りにしなければならない

というのとは、違うんじゃないか

 

難しいことをいっぱい学ばれているお医者様は

こういうことがカラダでおこっている

ということを解説してくれているだけで

 

そこから、どうするかを判断するべきなのは

自分自身でしかないのです。

 

人はひとりで生きていける生物ではありません。

 

だからこそ、自分のカラダの扱いには

肚をくくって、自分で決めるという決断を

することが、大人なのではないでしょうか

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