生理痛の解決は薬ではないという理由

目次

え?ピル飲むんですか

生理痛がひどくて、婦人科にかかった時。確かにピルを処方されました。

こんにちは、心身の声通訳整体師 梶です。

先日、スタッフのyoko先生が、「中学生の生理痛の処方でピルを出すって、おかしくないですか!」と怒りを込めて言われました。

ほんと中学生になんて行き過ぎですよね

まだまだ、女性ホルモンが不安定。ホルモンを安定する生活習慣を推奨する方が先決でしょう。

生理痛がどうしておこるのか?は色々原因がありますが、やはりホルモンが作用しておこる生理なので、ホルモンの働きを整えることが、大切です。

だからと言って、ホルモン剤であるピルを飲めばいいは、ちょっと短絡過ぎるのでは?と思ってしまいます。

自律神経がホルモンを司っている

女性ホルモンは、脳下垂体から刺激ホルモンが出て、卵巣が反応して、ホルモンを放出するという流れ、その橋渡ししているのが、自律神経

緊張ばかりしていては、脳下垂体が刺激ホルモンを出さないという選択をしたり、自律神経の乱れによってちゃんと刺激を卵巣に届けていなかったり….ということがおこっています。

Yoko先生は、ご自身が頻繁におこる頭痛で悩んでいて、鎮痛剤の常用に罪悪感を持っていた経験があるところから、

生理痛で鎮痛剤を常用されてる方に、薬から解放されるようにとカラダを整え、栄養や睡眠などの生活を見直して

痛みはなくなるということを伝えてくれている整体師です。

整体技術を取得して3年、その間私と一緒に免疫学の勉強にも通って、栄養学や東洋医学まで、また美妊アドバイザーの資格も習得しています。

生理は妊娠の予行練習

生理は、妊娠の準備をしていたものを毎月入れ替えている循環。つまり、妊娠するための予行練習とも言えます。

赤ちゃんのベッドをいつでもふかふかに用意してあげるために、月に1回新しいベッドに入れ替えるのが生理なので、使わなかったベッドを出すのに痛みがあるということは、

ベッドを出す道に歪みや狭さがあるのか

ベッド自体の作りが未熟なのか

だと考えられます。ということは、道の問題は、弁当箱理論(骨盤という弁当箱傾くと、内臓という中身が寄り弁になるということ)からの整えが必要。

ベッド自体の未熟さは、まさに栄養食事のバランス、消化の状態(酵素)などは、血液検査のデータからわかりますので、何が足りてて何が足りないかなどがわかります。

また、自律神経の働きも血液データから推測できますので、生活習慣の見直しのいい機会にもなります。

ウーマンヘルス講座

生理痛の薬漬けに終止符を打ってほしい!

という、Yoko 先生の熱い想いを まとめることにしました。

来年からスタートするソラシド会でのウーマンヘルス講座

毎月お薬で生理を乗り越えているあなた

このままで私、「赤ちゃんがほしい」と思った時にできるのかな?と不安になっているあなた

ぜひ、自分のカラダの声を聴いて、薬に頼らない痛くない生理期間を手に入れてください。

個人相談にも優しく答えてくれます。

ウーマンヘルス講座〜生理痛編〜

自分のカラダのパターンを知り、食事や生活の改善点がわかります。
お薬だけが、生理痛の解決策ではない事を知り、
happyな生理期間を過しましょう

1月20日(日)13:00〜14:00

ひらかたレディース整体宙sora

参加費 1000円 定員10名

参加募集は、1/10より受付いたします。

当日参加できない希望者には、講座をまとめた冊子をプレゼントします
info@sorasorasorasido.com
まで、「ウーマンヘルス 冊子希望」と書いて送信ください。

最後まで読んでくださってありがとうございます

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