とにかく眠い

目次

眠れるんだからいいやん

眠れないという人の悩みは、多く

それは大変な悩みのひとつとなっています。


大きなストレスがかかって、眠れない・・


そんな悩みに比べたら、眠たいなんて、大したことじゃない


そんな風に思っていませんか?

こんにちは!

笑顔とLOVEの応援団長
心身の声通訳整体師 
ひらかたレディース整体宙sora のかっちゃんです。

眠れないっていうほど重要視されない

いっつも眠い・・・


本人とっても辛いのにね~

いっぱい寝ているのに、眠くて仕方ない

朝全然起きれない・・・



不登校になる原因のひとつ

と思われます。


うちにも時々、ご相談いただきます

先日無事卒業された、女子大生もそう

実は、「眠れない」のが中学生のころからあったそうで

ずーっとちゃんと眠った覚えがなく

辛かったそう


病院にもかかってらっしゃるのですが、

ずっと薬に頼るのも・・・

ということでいらっしゃいました。


カラダを整えていくと、すぐに

「すっごく寝ました!」とおっしゃってもらって


でも

今度は、全然起きれなくて、ずーっと眠いんです


がはじまりました。


これは、自律神経の関係なので、 

いわば同じことが起きてると言えます。



眠れないも眠いも同じ?

自律神経の交感神経優位が、副交感神経優位に

切り替わるとカラダはリラックスして眠くなります


ところが、切り替えができなくなると

リラックスできずにずーっと緊張した状態で

深い眠りにならない


また、リラックスした状態から、緊張状態(覚醒)に

切り替わらないとずーっと眠い


だから、この眠れないも眠いも

同じ症状ということになります。


眠れないだけでなく、眠いという人も

カラダを整える必要がある

ということを理解してくださいね



じゃあどうすればいいの?

すぐにウトウト・・

眠れない悩みは、本当によく聞きますが

眠たい悩みは、何だか自分のズボラを広めるようで

話をあまりしませんね。


ほとんどの方が、こちらから眠たくて仕方ないとか

眠れないとかありますか?

とお訊ねすると、「そうそう、朝から眠くて嫌になるのよ~」





あなたの睡眠は、どうですか?

時間的だけでなく、質の話です


睡眠が乱れる原因

  1. 睡眠時間が極端に少ないor長い
  2. 寝る時間が遅い
  3. 食後すぐ寝る
  4. 貧血がある
  5. 食事バランスが悪い


1睡眠時間が極端

理想の睡眠時間は7時間


今の健康だけでなく、一生使うカラダの使い方として

毎日これくらい休ませるのがベストです


睡眠時間を3時間とか4時間とかで過ごしている

元気だし、一気に深く眠れるからいいの

とおっしゃる方がたまにいらっしゃいます。



今はいいかもしれません。


ですが、1日使っているカラダ、肉体だけでなく

内臓は休みなく動いていますし、神経は使っています



その休ませる時間を取らないということは

回復する時間がないので、早くバテるようになってきます。



ちなみに、スマホって最近、電源落とすことなく使ってますが

何日か使っていると、ネット受信がおかしくなったり

タッチの反応が悪くなったり・・・



カラダも回復時間が必要です。

自分では足りていると思っていても少ない睡眠時間では

カラダが休まっていないので、


強制的に眠らそうとして、眠くなります



電車やバスなどの乗り物に乗ると

すぐ眠っちゃう人などは、睡眠時間をチェックしてみてください


2寝る時間が遅い

カラダには、覚醒ホルモンという24時間周期で

量がコントロールされているホルモンがあります


このホルモンの排出量が少ない時間に眠ると

熟睡でき、眠ってからしか出ない成長ホルモン

ドバ~ っと出て

しっかり回復できるのですが、


このタイミングを逃すと、カラダの回復が悪いので

ダラダラと眠い状態や昼間ダルくなってきます


世に言うゴールデンタイム

22時~02時 

できるだけ、日付けが変わる前に、眠りましょう


3:食後すぐ眠る

いくら内臓が、副交感神経優位の時の働きと言えども

睡眠時間は回復時間なので、

お腹いっぱい状態で寝ると、内臓は起きてて働くことになります


ですから、眠る2時間前には、何も食べないのがいいですね


4:貧血がある

血液量が減って、または、濃度が薄い(鉄不足)

そして、血液がドロドロ(酸素不足)


そもそもホルモンの生成が悪いので、切り替え悪いです

眠れなく、眠く という どっちつかずの状態


5食事バランスが悪い

4の貧血にも関係しますが、ビタミンB群など

酵素やホルモンに関係するビタミンやミネラルが不足すると

酵素やホルモンのそもそもの量が不足して

睡眠のコントロールができなくなってきます。



実際、野菜の量が少なくなると

ねむねむ病が出てきたり、眠りが浅くなったりします



酷い場合は、ビタミンなどのサプリをプラスするだけで

すごく改善するパターンがあります

今だけのカラダではない

いずれにしても、睡眠障害と言われるものは、

自律神経、それに関わるホルモンが影響しています。


これらは、カラダの調子を整える

バランスをとってくれているもの


この子たちの働きあって、毎日快適に過ごせるのですが、

カラダは、今日だけのものではありません



100年ライフ時代

寿命までのカラダの維持ということで

動いているもの


今、3時間睡眠でも平気

って言ってても、毎日365日それで、健康が維持できるか?


といえばNO

カラダと仲良くしてね

はカラダがあなたをステキな未来に連れて行ってくれる

のだから、仲良くすごす必要があるのです。


カラダはあなたの唯一の乗り物です

ちゃんとメンテナンスして、機嫌よく乗りこなすことが

生きる醍醐味と言えるのではないでしょうか


コーヒーは覚醒させるカフェインが有名ですが、
自律神経に働きかけるので調子を整えるのにとてもいいです
ただし、飲み過ぎは禁物です!!

最後まで読んでくださって

ありがとうございます


今日も笑顔とLOVEで

カラダと仲良くお過ごしください!


カジ カツミ



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