流れというメカニズム
こんにちは!

笑顔とLOVEの応援団長
心身の声通訳整体師
ひらかたレディース整体宙sora のかっちゃんです。
この世界にあるものは、全て動いている
あの遠くの丘は、全く動いていないように思えるが
地球規模の時間軸でみると、大きな変化がある。
台風や地震などで、何百年、何千年前とは変わっているかもしれない
あなたのカラダの中には、
流れているものがたくさんあり
そのおかげで、生きている状態だし
いろんなことを考え
いろんな風に感じることができる
目に見えて、数値として測れる流れが
水の循環
主に、血液やリンパ、モゾモゾ体操で動かす脳脊髄液
細かくは、ひとつひとつの細胞内、外、繊維間にも流れていく
ただ、この水の流れを流しているチカラはどこからきているのだろう
このチカラを気とかエネルギーとかと言ってる

こころはカラダを動かすエネルギー生産機
更年期をはじめ
何かしら、水の流れが変わる時
こころはシフトチェンジしなくてはならない
あなたは車を運転するだろうか?
まして、今どきに、
ミッションのクラッチでつなぐ車を運転することはないだろう
運転しなくても乗り心地は感じられる
だけど、オートマの車に乗ることが多いので
あまりシフトチェンジを感じることがないと思う
バス通勤している私は、
時々、ホントに荒い乗り心地の運転手と出会う
SNSの投稿やコメントをしていると、
あまりの揺れに、途中で送信してしまったり
削除になったりする(´;ω;`)
最近のバスもノンクラ(クラッチがなくて、シフトを入れ替えられる)
ものになっているはずなのに
このシフトチェンジの悪さは何なのだ!と思う
ここで、この車のシフトという意味を
私なりに説明しておくと
ガソリンなどを燃やした原動力を車輪に伝えるさいに
動き出す時に一番労力、つまりチカラが必要なので
大きなチカラを伝えるために大きな滑車を使って伝え
動き出したら、
早く回転させるために小さな滑車に変換させる
という仕組み
つまり、動きを変化させるために、
エネルギーの流れる量をかえなければならない
その変化に応じて動かしているのが、シフト
あなたのカラダで言えばこころがその役割をしている
坂道になった時は、スムーズに走っていても
シフトを落として、
つまり滑車を少し大きなモノに変えることで
チカラをうまく使って、坂道をぐんぐん登る
急カーブがこの先にあるとわかった時も
シフトを落として、スピードが上がるのを抑える
あなたのカラダが、ちょっと食事を落として消化酵素を節約しよう
という選択をした時に
こころは、「快適に動いているんだからいいやん!
いい調子をじゃまするなよ!(イライラ)」
となると、シフトを変えられずにカーブに直進してしまい
お腹を壊したり、食べ過ぎたり・・・
周りの人のシフトチェンジの影響を受けて
自分も間違ったシフトに変換してしまう(あせる気持ち)
(上り坂なのに、シフトを上げて全く登れなくなっていく・・)
喜怒哀楽という感情は、シフトに伝えるエネルギーで
カラダを動かすために必要なエネルギーの供給量だと思っている
エネルギーは、火力発電と同じで
呼吸で得た酸素で 食事で得た栄養を燃やして生産している
そもそも燃やす材料が少なかったり
質が悪くなると、エネルギーの生産も落ちるので
食事はやっぱり大切
毎日暑いこの時期は、回復させるエネルギーが
いつも以上に必要、無駄に消耗しないということも合わせて
上手にシフトチェンジ、エネルギー補給を行ってください!
次回は、このシフトチェンジそのもの
つまりこころ、メンタルのお話をお届けします
最後まで読んでくださって
ありがとうございます
今日も笑顔とLOVEで
カラダと仲良くお過ごしください!
カジ カツミ