中秋の名月

お月見

今日、9月13日は、中秋の名月

つまりお月見だそうです。

今朝起きると、あいにくの雨

夜は晴れて、お月さまを見上げたいな~

ところで、天文学的満月は、明日。

お月見は、太陰太陽暦の8月15日に農作業の行事として

中国から伝えられたものだそうで

満月と言っているものは、地球から見て

太陽と月が正反対の位置になる時を言ってます。

この時期の農作業の行事と言えば 収穫祭

元々は、東アジアのサトイモの収穫時期で、

丸い月をサトイモに見立てて、収穫を祝った行事らしい。

日本でも縄文時代から、月を愛でる習慣はあったようですが、

かぐや姫が月に却っていくお話をみると

まぶしい月の光には、魔力があるように思われ

忌み嫌われていたということもあったようです。


最近の私たち、月に魅せられる時間もなく

忙しく過ごしていますが

私が、ここで新月や満月にメッセージしているのは、

月のエネルギーを利用するという以前に

忙しくし過ぎて、時間の波に押し流されている

現代の私たちに

ぜひ、メンタルの断捨離日といいますか

内なる自分や実務的にも立ち止まって、

見直す時間を設ける機会にと思ってお送りしています。

明日の満月はとても小さい

小さな満月

明日の月は、地球から一番遠く離れる満月で

小さく見えるそうです。

と言っても、肉眼でそうそう大きさは感じられないですが(笑)

明日の⒔:33にうお座にて、満月になります

占星術的には、うお座は感情を表す星座

とても優しい、情緒的な月のエネルギーを

受け取る日になりそう。

小さいから、遠いからと言って

月のエネルギーが減るのかと言うと

私はそうは思いません。

地球の引力で月を引っ張り、

月は月の引力で、地球とぶつからないように

地球の周りをまわっています。


小さく見える月であっても

星のひとつ、手のひらに乗るような大きさでもなく

大きなエネルギーを持って、

私たちのカラダにも影響を与えています。


私たちのカラダは、約70%が水分でできています

私たちのカラダは、約70%が水分でできています

ちょうど地球にある、水の割合と同じくらい!

これってすごいこと、

地球の水は、毎日、月の引力の影響で

海面が上昇下降としているのですから、

カラダにも同じように、水分の上昇下降がおこってきます。


かぐや姫の話で、お婆さんがかぐや姫が月ばかり見ているのを

強く否定する場面がありますが、

月は、カラダに大きく影響することになり

そのおかげで、メンタル、つまり精神的な影響もある

ということを伝えているのだと思います。



良い悪いでは、なく

およそ28日の周期で、地球の周りをまわっている月

肉眼で見えるこの星の周期で

良い意味で時間の観念を創るという習慣は

現代の私たちには、必要なことではないでしょうか

今日は、中秋の名月 にちなんで、

お月さまのお話をしました

最後まで読んでくださって

ありがとうございます

今日も笑顔とLOVEで

カラダと仲良くお過ごしください!

カジ カツミ

youtubeで放送


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